- 2026年10月9日
管理栄養士だよりNo.91「れんこんのはさみ焼き」を掲載しました
れんこんには食物繊維が多く含まれています。食物繊維には、水に溶ける水溶性食物繊維と水に溶けにくい不溶性食物繊維があります。水溶性食物繊維は、小腸での糖の吸収を緩やかにすることで食後の血糖値の急な上昇を抑えると期待されています。一方の不溶性食物繊維は、植物の細胞壁などを構成する成分を含むため、食材の硬さや歯ごたえに関係しており、腸内では水分を含んで腸の動きを促進します。
シャキシャキとした歯ごたえのれんこんは、自然と噛む回数が増えやすい食材です。よく噛んでゆっくり食べることで短時間に大量の糖を摂取しないようにすると、食後の血糖値の急上昇を防ぎやすくなります。また、時間をかけて食事を楽しむことで満足感や満腹感を高めることができます。寒さの中で甘さが増すれんこんは、秋から冬にかけて旬を迎えます。煮物や炒め物、サラダなど、さまざまな調理で楽しむことができるため、日々の食事に取り入れやすいおすすめの食材です。

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