- 2025年11月14日
健康運動指導士だよりNo.2「つまずき防止トレーニング」を掲載しました
元気に活動的に生活されていた高齢者の方が、たった一度の転倒で寝たきりになってしまうことがあります。軽いけがで済んだ場合にも、回復に時間がかかり治療期間が長くなることで身体機能や活動性が下がってしまいがちです。
まずは生活環境を見直し、床に物を置かない、手すりを設置するといった転倒しにくい工夫をすることが大切です。転倒をおそれて体を動かす機会が減ると、筋力やバランス能力が弱まることでさらに転倒しやすくなるため、簡単な運動習慣を身に付けることもおすすめです。
今回、ご紹介する「つまずき防止トレーニング」なら自宅でのんびりテレビを見ている時でも安全に取り組むことが出来ます。腸腰筋を鍛えると、ぽっこりお腹がすっきりする効果もありますよ。年齢に関係なく、ぜひ習慣化していただきたいトレーニングです。

健康運動指導士だよりは、こちらからもご覧いただけます。