• 2025年11月18日

管理栄養士だよりNo.80「かぼちゃと豚肉のしょうが焼き」を掲載しました

夏に収穫されるかぼちゃですが、食べ頃は秋から冬とされています。2~3ヶ月かけて追熟することで、デンプンが糖に変わり甘みが増すためです。

冷たい食品を避けがちな冬は、サラダなどの生の野菜を摂取する機会が減り、熱に弱いビタミンCが不足することがあります。かぼちゃに含まれるビタミンCはデンプンに守られており、加熱調理しても壊れにくいという特徴があります。さらに、鍋で下ゆでするかわりに電子レンジで加熱すると、水溶性ビタミンであるビタミンCがゆで汁の中に溶けだしてしまうことを防げます。

寒い日にはかぼちゃ料理で暖まりながら栄養を補いたいですね。

過去の管理栄養士だよりは、下記のリンクからご覧いただけます。

/https://yonedanaika.com/tayori_eiyou.html

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