新城市介護保険課より講師の方をお招きし、「認知症サポーター講座」を開催いたしました。認知症の方への接し方や公的機関による援助についてお話を伺い、質疑応答を通して、医療機関への受診や公的機関への援助要請がなかなか行われない実態を再認識いたしました。医療従事者として望ましい対応に努めるだけでなく、積極的に認知症専門医への受診を勧め、公的援助についてもご案内する必要があると感じ、具体的な対応策について話し合いました。
開院十周年を迎える今年は、皆で話し合った対応策の実現に向けて取り組んでいきたいと考えています。